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南アとザンビアと、、、。【With South Africa and Zambia】

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北海道はまだまだ寒いし、なんなら大雪も降っていますが、大学はせわしなく来年度の準備をする時期となってきました。 来年度、楽しみな一つのプロジェクトを開始することができました。「持続可能な水、エネルギー、生活、生態系保全のためのカリバ湖集水環境の評価」というプロジェクトで、JSTのサポートを受け、南アフリカとザンビアとコラボレーションしながら進めることになります。 非力ではありますが、リーダーは内田です。 この先数年、世界がどうなるのか、さらにサブサハラアフリカ諸国がどのように変化するのかが読めませんので、なんとか力強いリーダーシップを発揮しつつも、無理のないようにいろいろな方々のアシストをいただきながら進めたいと考えております。 ざっくりとしたプランでは、2021年は現地渡航は厳しいと予想し、「モデル」的手法を用いた研究をこのプロジェクト内で進めようと思っています。モデルというのは、いろいろな現象を数式で捉えることで、将来予測をしたり、これまでの現象を説明しようとしたりするアプローチのことです。この辺はまた詳しく説明できればと思います。 数日前に、日本の夕方、アフリカの朝にテレビ会議を行いました。さっそく時差を一時間間違えて、アフリカの皆様を待たせるという凡ミスをしましたが、非常に意義のある打ち合わせだったと思います。 このプロジェクトには何名もの学生や、他の研究機関の先生方が入っています。それぞれどんな役割があるのか、コラボレーションすることでどんなことが分かってきそうなのか、、、。いろいろと書き残していきたい。 It is still freezing cold here in Hokkaido, with heavy snow, but University staffs are busy preparing for the next fiscal year, starting in April.  We are looking forward to conducting a new project in the next fiscal year, entitled "Assessing the Lake Kariba Catchment Environments for Sustainable W ater, E nergy, L ivelihoo